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2011/07/17

耳を失う

ということを考えました。
いや、あの、
ヴィジュアル的にね。




目を失う、と、書けば、
眼球を潰しますよね。

光を失う、ならば、
眼球は潰れていなくてもいい。


そういう感覚的な意味で、
え、では、
耳を失う、って、なんですか。







耳たぶを失うことは、耳を失うことかはたして。
いや、ビジュアル的に”耳”というと、
大いに「耳たぶ」のことを指していそうですけど、
いや、でも、
”耳”の本質って、
もしかして、
「穴」じゃありません?

まぁもっと突っ込めば、「鼓膜」ですよね。
少なくとも、耳たぶは、耳の本質ではない。




ただし、
同じ事を目に関して言えば、
耳たぶ、に相当するものは、
たぶん、水晶体じゃないかしら。

そして、
目が悪いということ、
いわゆる近視というやつの理由は、
網膜―耳で言うところの鼓膜―ではなく、
水晶体にあります。
正確には水晶体を制御している筋肉ですけど。







いや、どうでもいいんですけどね。
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