という、極めて不謹慎な曲を書きました。
いや、あの、
3月も下りの頃に、
例えば、一例としてですけど、
要するに放射性物質がかなりやばそうだ、
東京も笑ってはいられない、
というような雰囲気になって、
関西に逃げようか、とか、
せめて子供だけでも西の親戚に預けよう、とか、
そういう流れもあったわけです。
で、
それを、子供の側が拒否したとします。
さて、これは、親にとっては、、、
もちろん、”事故”は、炉心融解であって、
もっと大きく言えば地震であって、
では、
結果として「被害」を被ったとする、
その直接的原因はと言えば、
炉心融解も、地震もそうなんですけど、
子供が”拒否”した事も、原因のひとつですよね。
では、恐れている”事故”とは、じっさいいったい、何なのか。
そんなことを考えていて、
”事故”が、”自己”に見えてきた。
もしかして、あなたが恐れているのは、私なんじゃありません?www
そんなことを考えて、
しかし、地震そのものの被害―もちろん津波を含めて―を受けた東北では、
もう圧倒的に、ごちゃごちゃになってしまっていて、そんなことは問題ではないんですよね。
まだ余震の可能性があるだとか、
放射性物質がどうだとか、
そういうことを気にするのであれば、
親しい人が、現地にボランティアに行こうと決意してしまった、
それもある種の”事故”と考えてしまえるかもしれない。
ただ、その「現地」では、
そんなことは問題となされていない。
どうでしょうね。
難しい問題ですけど。
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